<患者・家族対応>患者と家族にじょうずに向き合うための方法

説明や指導時にやってはいけないこと

看護師として現場で仕事をしていると患者さんやご家族に病状について説明したり、退院指導をしたりすることがありますね。また、ベテランになってくると指導者としてや管理者としてスタッフに説明や指導をする場面も増えます。皆さんもこれまでいろんな場面で人に「指導」を受ける機会があったと思います。その中で「なんでそんなに上から言われなきゃなんないの」と感じたり「一方的に意見を押し付けられた」と思ったりしたことがあったのではないでしょうか。人に説明したり、指導をするということは相手のあることなので結構むずかしいことだったりします。特に指導する対象が年上であったりする場合はなおさらです。私は教育コンサルタントとして接遇委員会の指導などをしていますが、先日も患者さんのクレームを耳にする機会がありました。その内容は「自分の子どもくらいの歳の看護師から命令されて不愉快だった」という声でした。看護師はその仕事柄、患者さんの命を守るため厳しい内容の指導をしなければならないシーンもありますが、シビアな内容の指導が相手にとっては「ただ不快なだけのもの」になってしまうのはとても残念ですよね。こんなふうにならないためにも今回は、人に説明や指導をする時に注意したいことをご紹介しようと思います。患者さんやご家族はもとより後輩や部下の指導時にも参考にしてもらえたら嬉しいです。

笑いながら教える

コンサルタントとして病院に関わっていてよく耳にするのがこの意見です。私もこうしたクセのある人をとても不快に感じます。「こんなことも知らないの?」なんていう本心が言葉になって表出してしまって・・・

患者と家族にじょうずに向き合うための方法

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【月刊】エキスパートナース2020年9月号「これからのナースに必要な力を伸ばす連載」より

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