<患者・家族対応>患者と家族にじょうずに向き合うための方法◆4

結局、あなたは「感じのよい人?」「悪い人?」

「今の自分は「感じがよいのか、そうでないのか」を知る」

ちょっとドキッとする今月のタイトルですが、われわれは自分自身の接遇やコミュニケーションをとっている姿を見ることができません。
自分の額を自分の目で見ることができないように、人間には盲点が存在するので、自分自身を見ることは不得意です。

でも、看護師であるわれわれは観察力がみがかれていますよね。
そうです、われわれは人を見ることは得意なのです。
ここでは、他の人を見るように自分の表情や態度や伝え方などを俯瞰(ふかん)して「結局のところ」を知りましょう。
そして「感じがよい人」はさらに感じよく、ちょっといまいちという人は自分の課題を発見し、具体的に改善して「感じのよい人」になっていきましょう。

また、皆さんのなかには院内研修の講師をしている方もいらっしゃることでしょう。そうした方はプレゼンテーション力アップのためにも本内容を活用してくださいね。

「人は見た目が9割」って本当なのか

よく「人は見た目が9割」とも言われますね。「えっ、そうなの?」という方は「人は見た目が9割」と検索するとこの類の本がたくさんヒットしますから、何冊か購入してぜひ読んでみましょう。
それらの本には、多くの心理学者などが実験した結果、「やっぱり見た目って大事なのね」というエビデンスがたくさん紹介されています。

学会などでも研究の内容と考察はすごくいいのに、なんだか「さえない発表」ってよくありますよね。
それは「見た目」+「伝え方」がイマイチだから、とそんなふうに私は考えています。

私の会社では介護士に講義をしたり、介護福祉士に痰の吸引ができるように教える教員を養成しています。
じつは看護師は7時間の講習を受けると、介護福祉士に対して・・

患者と家族にじょうずに向き合うための方法

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【月刊】エキスパートナース2020年12月号「これからのナースに必要な力を伸ばす連載」より

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